6月の同行支援のご報告|通院や外出を支える日々のサポート

6月も、横浜市青葉区を中心にさまざまな外出同行のご依頼をいただきました。行き先は、携帯ショップや区役所、郵便局、歯科クリニック、皮膚科、内科、眼科、総合病院、ハローワーク、ホームセンター、スーパーなど多岐にわたります。

雨の多い時期でしたが、支援の時間には大きく天候が崩れることも少なく、比較的スムーズに対応することができました。今回は、6月の同行支援を振り返りながら、通院同行で大切にしていることについても少しご紹介します。

6月もさまざまな外出同行をご依頼いただきました

6月の同行支援先は、携帯ショップ、区役所、郵便局、歯科クリニック、皮膚科、内科、眼科、脳神経内科、総合病院、脳神経外科病院、ハローワーク、百貨店、コミュニティセンター、ホームセンター、スーパーなど、幅広い内容となりました。

外出同行というと通院の付き添いを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際には役所での手続きや生活用品の買い物、各種相談の付き添いなど、ご依頼の内容は本当にさまざまです。6月は病院関係のご依頼がやや少なめではあったものの、単純な診察や治療だけではない、少し工夫や調整が必要な案件が多くありました。月末にも、対応力が求められるご依頼をいただいています。

雨の多い季節でも、できるだけ負担の少ない支援を

6月はどうしても雨の日が多くなります。外出そのものが負担になりやすい時期ですが、幸い今のところ、支援の時間に大雨へぶつかることはほとんどありませんでした。一度、台風のような荒れた天候の日はありましたが、それ以外は大きな影響なく動くことができました。

体力に不安のある方や、認知症のある高齢者の方、障害をお持ちの方にとっては、天候ひとつでも外出の負担が大きく変わります。だからこそ、移動そのものだけでなく、その日の状況も見ながら、なるべく無理のない支援を心がけています。

通院同行は、ただ連れて行くだけでは終わりません

病院への同行というと、「一緒に病院へ行って、診察に付き添うだけ」と思われることもあります。もちろんそれも大切な役割ですが、実際にはそれだけでは済まない場面が少なくありません。

たとえば、病院側の流れにそのまま沿ってしまうと、検査や受診の段取りが増え、お客様にとって余計な手間や費用がかかってしまうことがあります。ご本人にとっては、何度も通うこと自体が大きな負担です。体調や移動手段の問題もありますし、次回また無事に来られるとは限りません。

そのため、こちらが単に付き添うだけでなく、「どうすればお客様の負担が少なく、それでいて必要な課題を解決できるか」を考えながら関わることが大切になります。

お客様の状況を伝え、よりよい進め方を一緒に考えることも大切です

認知症の高齢者の方や障害のある方の場合、ご本人やご家族だけでは、病院側に状況を十分に伝えきれないこともあります。また、後見人の弁護士や司法書士の先生方が関わっているケースでも、医療や介護の現場に関する知識までは十分でないことがあります。

そうした中で、何も伝えずにその場の説明を聞いているだけでは、必要な調整がされないまま、次回受診の日程だけが決まってしまうことも珍しくありません。病院側としても、初めて来られた患者さんの生活状況や移動の大変さまでは、最初から分かっているわけではないからです。

そんな時は、お客様の今の状態や事情をこちらから丁寧にお伝えし、時間がかかっても当日中に終えられる検査や確認はできるだけ済ませてもらえないかを相談します。残りは別の方法にできないか、あるいは免除できるものはないか、病院に来なくてもこちらの動きだけで解決できる方法はないか。そうした選択肢を一緒に探ることも、同行支援の大事な役割のひとつです。

「次に来ればいい」では済まないケースもあります

外出や通院が簡単ではない方にとって、「また次回来てください」という一言は、とても重いものです。出てくるだけでも大変で、次に本当に来られるかどうかも分かりません。案件によっては、その後に介護や生活面で別の段取りが控えていて、早めに進めなければならないこともあります。

だからこそ、私たちはその場で必要なことをなるべく前に進められるよう意識しています。もちろん、時には難しい顔をされることもあります。それでも、お客様にとって何が一番負担が少ないかを考えた時に、必要なお願いはきちんとするようにしています。

ありがたいことに、ほとんどの先生方や医療機関の皆さまは、事情を汲んで柔軟に対応してくださいます。そうしたご理解に、いつも助けられています。

一人ひとりに合った外出同行をこれからも

同行支援は、ただ目的地まで一緒に行くサービスではありません。その方の体調や生活状況、ご家族の事情、その先に控えている手続きや支援まで含めて考えることで、はじめて本当に役に立つ支援になると感じています。

6月も、多くの方の外出や通院に関わらせていただきました。これからも、目の前のお客様にとって無理のない方法は何かを考えながら、一つひとつのご依頼に丁寧に向き合っていきたいと思います。

通院や手続き、買い物などの外出に不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。状況に応じて、お力になれることがあるかもしれません。

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