【通院同行支援レポート】雨の日も安心の車椅子対応と情報連携

雨の中、横浜市港北区で通院同行サポート

本日は朝からあいにくの雨でしたが、横浜市港北区にて通院同行支援を行いました。
ご利用者様は、持病によって足の長さが左右で10センチ近く違っており、それを庇うように生活していた結果、慢性的な膝や腰の痛みを抱えるようになったとのこと。

現在は整形外科へ定期的に通院されており、本日もそのサポートとなりました。

歩行は可能でも、ご希望で車椅子対応

ご本人は歩行がまったくできないわけではありませんが、玄関から車までの短い距離でも痛みを伴うため、今回はご希望により車椅子での移動をサポート

当サービスでは、車椅子をお持ちでない場合も無料で持参可能です。
また、2名体制での対応により、雨の日でもお客様を濡らさずにスムーズな移動を実現しています。

診察室への同席で、正確な情報共有を

通院時は、診察室にも同席して、医師の説明を一緒にお聞きします。
さらに、ケアマネジャーさんや訪問看護師さんからお預かりした事前情報を医師にお伝えする役割も担っています。

このような情報共有によって、適切な診断・治療につながるようサポートしています。

診察はスムーズに終了、次回に向けた準備も万全

今日は雨のため、クリニックも比較的空いており、検査を含めても1時間15分で終了しました。
次回の通院は薬が切れる7週間後が本来の目安ですが、予期せぬ通院困難に備えて6週間後に予約を入れておきました。

薬が余る場合は、訪問看護師さんと連携しながら日程を柔軟に調整していく予定です。

チーム連携の要は「最後の報告」

今回のご利用者様については、訪問介護・訪問看護・当サービスの三者が直接連携してOKとのご本人・ケアマネジャーさんからの了承を得ています。

そのおかげで、いざという時の情報共有が非常にスムーズ
ただし、「それ知らなかった」とケアマネジャーさんが後から驚かれることのないよう、最後に必ず報告を入れることが非常に大切だと改めて感じました。